針供養と釣り針の廃棄

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針供養。
現代ではあまり馴染みがないかもしれませんが、「事八日(ことようか)」といわれる伝統行事があります。
昔からけじめの八日といわれる「事八日(ことようか)」。主に西日本で「針供養」が行われ(東日本では主に2月8日)、日ごろ使っている針をこの日だけは柔らかい豆腐やこんにゃくにさし、感謝を捧げ、裁縫の上達を願います。
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こんな感じになるそうですΣ(・ω・ノ)ノ!
豆腐やこんにゃくがもったいない気もしますが…(笑)

ちなみに12月13日も「事始め」と呼びますが、こちらはお正月を基準とした「正月事始め」。この日から迎春準備を始めるそうです。

さてそんな12月8日は供養の日ですが皆さんは針の廃棄はどうされてますか?
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私はキャップつきの瓶や空き缶にまとめて溜まったら釣具屋にもっていって廃棄してもらってますが自分で廃棄する場合は自治体によって捨て方がことなるので注意が必要です。

調べてみたらこんな記事や動画がありましたので参考までに…



 
 
不要になった釣り針の正しい処分方法
http://www.fishing-station.jp/news/sougou/detail.php?id=504

要は自治体に確認してから廃棄しろってことですね。
ただ廃棄の方法は違っても針先になにかしらの安全対策を施してから廃棄するのも釣り人のマナーかもしれませんね。

また普通に廃棄するのも良いですが、普段使ってる道具に感謝の気持ちを込めて、和歌山の淡嶋神社をはじめ(発祥の地とされている)全国の淡島神社、浅草寺の淡島堂、大阪天満宮、名古屋・若宮神社など各地で「針供養」は行われていますので、(12月8日or2月8日に行われるか確認のうえ)お近くの神社仏閣へ一度参拝してみてはいかがでしょう。

以上、針の廃棄について考えてみたブログでした。

 

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