どうも、コロナ禍でなんか気分の重い昨年秋シーバスハイシーズンでしたが皆さんはいい釣りできましたか?
私は巷で高評価を獲得しているメガバスのメガドッグを買えなかったことだけが心残りでしたかね。
さて、今日はそんなメガドッグとは真逆の大きさのルアーのご紹介を
普段、私はシーバス系ユーチューバーの動画を観ないのですが、友人がこれ面白いからお前も観た方がいいとゴリ押ししてくるのですが、それがこの動画
職業釣り師こと小沼正弥さんですね。YouTube始めてたことは、その当時は全く知りませんでした。
今ではチャンネル登録してよく観てます
このチャンネル何がすごいって自分についてるスポンサー関係なしに、他社の道具を勧めてるところが信用できます。鉄腕スナップ薦めてるのには驚きました。
スポンサーに気を使うとなかなか道具に制限ありますからね。
今回ある動画で薦めてたルアーを使ってみたところシーバスが面白いように釣れたので私も紹介したいと思います。
その動画とルアーがこちら
往年の名作ラパラのCDシリーズですね!
CD5ではないですが、私も初めてシーバス釣ったときのルアーはラパラのCDだったのをこの動画観て思い出しました。
そんなラパラを紹介したいと思います。
ラパラとは
1905年生まれのフィンランド人漁師、ラウリ・ラパラが立ち上げたフィンランドの会社になります。日本法人は1999年7月19日に立ち上げとなっております。
ラパラ本社工場はフィンランドのヘルシンキから車で90分ほど走ったとこにあるヴァスキーという片田舎にあります。
その昔、シマノとラパラで海外でも更なる釣具の事業展開を図るために共同出資の会社を設立しております。
カウントダウンシリーズ
圧倒的な釣果で世界中のアングラーに支持を受けているカウントダウンシリーズ。
天然素材バルサが生み出す優れたスイミングアクションは、多くのアングラーから最高峰のルアーだと絶賛されています。
また安定した沈下姿勢はフォール中にも魚を魅了します。 ラパラJAPAN
ラパラカウントダウンのモデルラインナップは、「CD3」、「CD5」、「CD7」、「CD9」、「CD11」の5種類でオヌマンチャンネルでは「CD5」を推してますね。
特徴
カウントダウンの特徴は、その名の通りシンキングミノーに分類されます。また天然素材のバルサを使用しているにも関わらずお値段も安く、良心的!(たまに1000円切ったりする)
長さの割にはずんぐりとしたフォルムでまた、リップも長く重心移動が入っていないため、飛ばないと感じる方もいらっしゃるでしょうが、水平姿勢でもアクションを生み出すためですからそこは仕方ないですね。
一口サイズありながら魅惑の水平姿勢アクションで9cmのミノー投げた後にこのCD5投げると釣れることが何回もありました
リップの中にさらにくぼみがあり、かなりかなり水を受けるミノーになるのでジャークさせてもあまり横には飛ばないですね。
装着フックサイズは、CD3が#12、CD5が#10、CD7が#7、CD9が#5、CD11が#3となっています。
シーバスでの使いかた
飛ばないのでシーバスが近くにいるときの使用がおすすめ
シンキングであることを利用して狙いたい深さまで沈ずめ、あとは巻いてくるだけです。ただリップが長いせいかロッドでアクションを加えてもあまり綺麗にアクションはしないですね。
巻くときにはスピードに変化をつけて、アクションに強弱をつけながら使ってみることも効果的な使い方です。
またRAPARAの特徴かもしれないですが、カラーが最近のものと比べてチープに感じるかもしれませんがちゃんと釣れます。
タックル
どうしても飛ばないルアーになるのですが、少しでも飛ばすためにシーバス狙いではLクラスのロッド(私はヤマガブランクスのブルーカレントを使ってます)を使い、PEも0.8号にリーダー4号程度にすると飛距離も少し稼げ、ライン細くすることでアクションを殺すこともないです。
硬いロッドは投げにくいです。
またロッドを柔らかくすることで少しでも食い込ませて、口の深くでフッキングさせフックが伸びないようにする目的もあります。
また小沼さんは動画の中で小さいスナップを薦めてます。
最後に
小沼さんがスポンサーでもないRAPARAをシーバスゲームでおすすめしてるくらいですからかなり完成度の高いルアーだと思われますし、現在もこうして淘汰されずお店で売ってるのは実績が高い証ですから皆さんも使われてみてください。
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