光宙と夜光虫

テクニック

ども

先日ネットを徘徊してたらDQNネームの記事に目が留まり、どの名前もすごいなーと思いながら見てて特に強烈だったのがこれ

光宙

みつひろ?こうちゅう?
読めますか(・・?

前情報なしで一発で読める方はいないんじゃないでしょうか
これの読み方はなんと

ぴかちゅう


衝撃過ぎて体に電気が走りました(笑)

これには安倍さんも苦言を呈したみたいですね

親はどんな気持ちで名前をつけたんだか…
親族から反対されなかったのかね(・・?
子供の進化に期待です(笑)

と前置きが長くなりましたがそんな記事を見た後のとある釣行のお話し…

今回の場所は内房のとある広大な干潟

仲間と二人で初場所をグーグルマップ片手に徘徊しながらひたすら打っては歩いて、打っては歩いてを繰り返しながら進撃してました

そしてもうこれ以上進めない場所までやっと来て打っていると

なんか水面がキラキラしているではありませんか

その正体はなんと

「光宙 読み方」の画像検索結果
光宙

ではなく(笑)

正体は夜光虫でした
「火垂るの墓」の画像検索結果
水中はこんな感じ(笑)

めっちゃ綺麗でなんとなく歩き疲れが癒されますな
噂では聞いたことはありましたがこんな間近で見たのは初めてでした

で釣りをしながら光宙という名前を思い出した(笑)

だがしかしたかし

釣れない
ちなみに先行者が一人いて3時間くらいやっているそうですが、全く反応がないので引き上げるところでした

んで家に戻っていろいろ調べてみました

まず夜光虫とは…
ヤコウチュウ(夜光虫、Noctiluca scintillans)は海洋性のプランクトンで、大発生すると夜に光り輝いて見える事からこの名(ラテン語で noctis ‘夜’+lucens ‘光る’)が付いたが、昼には赤潮として姿を見せる。赤潮原因生物としては属名カナ書きでノクチルカと表記されることが多い。動物分類学では古くは植物性鞭毛虫綱渦鞭毛虫目、最近では渦鞭毛虫門に、植物分類学では渦鞭毛植物門に所属させる。一般的な渦鞭毛藻とは異なり葉緑体は持たず、専ら他の生物を捕食する従属栄養性の生物である。
物理的な刺激に応答して光る特徴があるため、波打ち際で特に明るく光る様子を見る事ができる。または、ヤコウチュウのいる水面に石を投げても発光を促すことが可能である。
byウィキペディア

なるほど赤潮の原因になるんですね
赤潮が魚類に及ぼす影響としては

  • 溶存酸素濃度の低下
  • エラにプランクトンが詰まる事による物理的窒息
  • 藻類が産生する毒素による斃死

が挙げられます。

こんな悪条件ですとそりゃ魚自体も住みにくいですよね大型の魚はある程度耐えられそうですが、小さいベイトなどはあっという間に移動してしまいそうですね
それを追ってシーバスもどっか行くのかな
あとルアーの振動やラインによる刺激でも光ってしまい見切られるみたいです魚からしたら違和感すごそうですよね
だから今回の釣行はホゲても仕方ないということで解決ですね~(笑)

しかーしネットで調べてみると釣れないってゆう記事も確かにありますが、釣れるよってゆう記事(もしくは釣り方)も確かにありました
一部を抜粋してみると…

デイゲームで赤潮はそれ自体がシェードになりそこにシーバスが隠れている

赤潮の深さを考え、赤潮と被らないレンジのルアーを通す

ルアーの振動でやこうちゅが光らないようにデッドスローリトリーブでも泳ぐもの(ウォブリングよりロールが主体の動きがいい)をチョイスする
トゥイッチ、ジャークは厳禁

ラインを海面につけない

ブラックピンクベリーのルアーを使う。
理由は不明だが小沼さんがネットでオススメしてました。
ちなみにハイドスイーパーフィール120フィール100ブラボー65ペッパーブランチ110シリテン100で販売されているそうですよー
どれも動きの少なそうなバチルアーですね。このあたりにルアー選択の鍵がありそうです
余談ですが私も昔は黒系は嫌いでしたがある方からimaアルデンテのイカ墨を勧められ使ってみたところナイトゲームのバチシーズンで不思議なくらい釣れたことがあるので今では黒系は大好きです(笑)

調べてみた感じでは完全に釣れないみたいではないようです。ただ難しいのも事実みたいなのでこれを完全に攻略し、パターン化すれば一躍有名になれるかもしれませんね(笑)

皆さまの攻略方法などありましたら教えて頂けるとありがたいです

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