天龍源一郎は引退しましたが…

テクニック

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先日、長きに渡ってプロレス界を引っ張ってきた天龍源一郎さんが引退されたみたいですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151115-00000162-sph-spo
引退されてもこれからのさらなる活躍を期待してます

そんな天龍絡み?の話題で、釣具業界で老舗のロッドメーカーの一つ天龍のロッドを先日購入してみました
天龍
この天龍という会社、プラスチックやカーボンの加工を得意としている会社みたいでロッドだけでなくゴルフクラブや踏切の遮断機も作っているようです。
しかも踏切の遮断機のシェアを結構占めているようです(BY某釣具屋店員談)
今度、踏切を渡たる時に確認してみたいと思います(笑)

天龍とはこんな会社↓

創業の経緯とロマン

創業者先代社長が生涯釣竿一筋の心意気で、飯田市鼎下茶屋に塩澤製作所を立ち上げました。以来、常に商品開発の追及を念頭に、素材の開発・技術の蓄積・機械設備の拡充に努めてまいりました。当時、天龍の六角竿は一世を風靡し空前のヒット商品となり海外にまで達しました。その釣竿で得た技術をもって、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みして多角的な商品に取り組んでおります。

上の創業の経緯とロマンを読んで頂き分かるように最初は釣り竿からスタートし、その技術を活かしてゴルフやプラスチックの加工も始めたようですね。

創業が1961年とかなり古く、恐らくダイコーが撤退した今、国産ロッドメーカーで最古ではないのでしょうか?
故に昔はロッド生産設備を持たない会社がロッドを作り場合ば天龍かダイコーにお願いするしか方法がなかったようです。
古いロッドを使われている人はもしかしたら天龍かダイコーで作られたものかもしれませんね

そんな天龍のロッドが気になりちょうどサーフ、磯マル、足場の高い堤防用にMクラスくらいの硬さのロッドが欲しいと思っていたので、マスタープラン116Mを購入
ネットで購入したがもう売ってるところが少ないのがなんとなく残念だった。
発売されてからけっこうたっているロッド(2010年かな?)だからかな?
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スペックはこんな感じ
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重さは241gとなってます。

バット部分のガイドが3つがダブルフットガイドであとはシングルフットガイドになります。
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装飾は控えめです。このあたりが国産ロッドでありながら価格を抑えられている要因だと思います。
表面はツヤがでてつるつるしているような肌触りです。
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早速このロッドを持って某日、内房のとある磯へ
やはり人気のない場所なので誰もおらず貸し切り

まずもってみた感想…

長っっ

まぁ11.6ftもあるので当たり前ですよね
でもリアグリップが長くとってあるので脇に挟みやすいのが助かりました。
なんでメタルジグのもシャクリやすいです

キャストした感じはやはりロングロッドなのでしっかり身体を使って投げないとうまく振り切れません。感覚としてはシャキッとしたテイストではなくだる~んと曲がる感じです。←説明が下手ですいません

ルアーは適合範囲ならしっかり飛んでいってくれます。
結構パワーがありそうな感じなので55gくらいなら背負っても大丈夫そうな感じがしました(※あくまで個人の感覚ですので適合以上のルアーを投げて折れても責任はとれません)
ティップは硬すぎず柔らかすぎずな感じでミノーのトゥイッチやバイブレーションのリフト&フォール、メタルジグのしゃくりなど特にストレスなくこなせました。

実際、魚を掛けてみた感じですがスレがかりの70クラスのシーバスを磯でかけてもバットからベリーにかけてかなり曲がりながらもバットはまだまだ余裕がありそうな感じでした
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結局この一本で反応がなくなり納竿としました
全体的にトルクがありそうですがもっと魚を掛けないと分からなそうです。
そのうち荒れ狂う磯でヒラスズキをでも掛けてみてテストしてみます

以上、ざっくりでしたがインプレはこんな感じです。
天龍のような昔から竿作りで成長してきた会社ですからきっと竿作りに関するノウハウは素晴らしいと思いますので引退などせずにぜひともこれからも日本製にこだわっていいロッドを作り続けてもらいたいもんです。



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http://blog.livedoor.jp/fish1091/archives/750889.html
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