何も釣れなくて…夏【トカラ編】

遠征

奇麗な指してたんだね 知らなかったよ♪

前置きは置いといて…少し前のお話になりますが2019年夏にある方のツアーに混ぜて頂き、憧れのトカラ列島でジギングを堪能してきました。

夏のカンパチジギングは難しい(餌ではでかいのが夏は釣れます)と聞いていたのでどのくらい難しいのか確かめるべくツアーへ参加させてもらいました。

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8月某日金曜日、変態6人(尊敬の念を込めながら)を乗せたフェリーとしま2は鹿児島港を出発し、船長が待つ口之島を目指します。

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新造船したてなのでめちゃくちゃ綺麗でした。

この時飛行機が遅れて鹿児島空港から慌てて港へ向かうバスへ飛び乗ったんですが、空港から港へ向かうときはしっかり時間に余裕を持って行動することをお勧めします。

港に横付けする路線はないので天文館(飲み屋街なので飲んでからでも面白いかも)で下車し、そこでタクシーを拾えば1000円いかないくらいでフェリー乗り場に到着します。
鹿児島空港は少し辺鄙な場所にあるように感じるのは私だけでしょうか?(;^ω^)

初めましての挨拶やシャワーを済ませ、軽食を食べながら色々な釣りの話を聞かせてもらい興奮していつも通り寝れませんでしたw

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食堂で噂の梅雨ブギィが売ってました。

5:00.。ほぼ寝れず若干船酔いしながら目的の口之島へ到着

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コンテナに預けた荷物を受け取り、既に屋久島から回航してきた明日丸に乗り込みます。

意味わからないくらいの時間まで釣りさせてくれ、凄い走ってくれると噂の明日丸は関東に住んでても話が良く聞こえてきており、オフショア始めた時から乗りたかった船宿の一つで、今回乗ることができ感動でした。
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船長の人柄や操船技術は大変素敵なのですが船べりがやや低く、体格によっては膝の皿が船べりに当たる状態になるので、その対策としてこのタイツをマジでお勧めします(;^ω^)

口之島を出発し、島の近くでやるのかなと思ってましたがものすごい遠くまで走り、最初のポイントへ到着

まずここで最大の誤算だったのが想像より攻める水深が深かったことと黒潮海域の夏潮を少し甘くみてた

船長『はい、水深320mね~』

私『⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉』

そして笑ったのが着底する頃には水深270mととんでもない駆け上がりを攻めてたこと
正直、笑うしかなかったです(;^ω^)

初日のポイントはほぼこのくらいの水深を攻め、「暑さもありかなりしんどかったw

今回使ったタックルですがオシアジガー5000番やアキュレート600番をメインに使いました。
リールのラインキャパは足りてましたが今回メインで使ったロッドのスローバンプTZ5710だと長いし、もう少し反発力が欲しいなと感じました。

他にはリップルのオーシャンアロー5210やゼナックのフォキート58-18を使いましたが反発力はいいがなんせ非力の私には重い…

潮も速く、抵抗のあるディープライナーのFBやフレックなどはロッドが合わずスキルジグやメサイアセミロングみたいな細い抜けの良いジグくらいしか選択肢がありませんでした

わくわくするくらいの駆け上がりと尋常じゃないくらいの根掛かりで、結局まともにジグを操作できず初日は19時30分くらいまでやって(実釣時間おかしいww)落ちパクで食ってきたマハタ13㎏とオナガダイとンガー(屋久島ではナガタチカマスをそう呼んでおり、こいつが日が暮れるとめっちゃ当たるのでやっかい)で終了

カンパチは釣れませんでした…
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ジグはメサイアセミロング700g

初日を終え、ポイントから船を走らせ屋久島には戻らず、近くトカラの島で堤防野宿。
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こうすることで次の日もたくさん釣りできます
ん~クレイジーwww

2日目はフェリートッピーに乗り帰らなければいけないので、屋久島に戻りながらポイントを叩きました。
初日と比べてやや水深は浅く、操作が楽にはなったもののやはりカンパチは食ってこず、キメジだけ釣って終了となりました(´;ω;`)

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全体の釣果!!
トカラに慣れてる他のアングラーの方々はよく釣ってました!

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泣きながらフェリートッピーに乗り込み、乗った瞬間爆睡ww

船長曰く、確かに高水温時のカンパチは確かにナーバスなことが多く、難しいようです
ただ個人的にはその中でどうやって食わせるか考える時間が楽しかったのでまた機会があれば夏にリベンジしたいなと思いました。

もちろんちゃんと夏のトカラに対応できるロッドを買ってね→後日マニアフェローズを二本購入

購入し、トカラへチャレンジできたのでその釣行記はまた後日ブログにできればと考えております。

以上、トカラは甘くなかったよってゆうブログでした~

追記
下のリンクに記録魚が連発した記事を貼っておきます

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