全く面白くない釣り方なのでとりあえず何でもいいからシーバスからのバイトを引き出したい人だけ、このブログを読むことをお勧めします
2012年からほぼ周年、千葉側の東京湾でシーバスゲームをし(近年はオフショアに浮気がち)、ついにコロナ禍の2020年、春から秋(冬は試してない)ならほぼ確実にシーバスからのバイトを引き出すメソッドを見つけました
※あくまで仲間内での実績になり個人の成果を保証するものではありません
条件
必ず足元を狙うこと
できれば河川、そして下記の条件に当てはまるところを探す
橋脚の明暗や足元のちょっとした影、流れ込みによるさらし、明暗がしっかりできてる場所であれば夜でも日中でもよい。さらにできれば少しでも流れがあるところ明暗やさらしがないと成立しません
東京湾は魚影が濃いせいかベイトいなくてもこのメソッドは成立しやすい
ロッド
足元の魚を狙うので出来るだけプレッシャーを与えないよう、9ft前半のLクラスのロッドがお勧め
リール
なんのリールでも良いのですが、近くの魚を狙うので食った時にドラグの滑り出しが良いリールで尚且つオヌマンこと小沼正弥が推奨してるカルディアLT2500なんかだとコスパも良くいいのかなと思います。ちなみに私もローギア派です。
ライン
細いほど動きをナチュラルにできるのでPE0.8号にリーダはナイロン3~4号
PEは色々なメーカー使いましたがやはり大手のよつあみが品質が安定してますね
仕掛け
この釣りはジグヘッドを使います
足元を狙い、根掛かりもない釣り方なので高いジグヘッドでも長く遊べますから好きなの使えばOKですが、重さは5gがベスト。重すぎると後程紹介するメソッドがやりにくい
ルアー
このメソッドはワームを使います。
シーバスを長くやりこんでこられた方なんかですとワームでの釣果を軽くみる風潮があるように感じますが、そういう方々は今すぐこのブログを閉じてください
さて、使うワームですが形で有意差があるように感じます。
⇩のタイプのワームやカーリーテイルのタイプだと食わないわけではないですが、反応が悪いことが多かったです
反応が良かったのがいわゆるストレートタイプのワーム
シーバスマンみんな大好きチャートカラーw
カラーはナチュラルなやつも用意しておくといいです。
そしてスナップ無しでの結束がバイトでやすいです
誘い
ここからが大事なところです。
まず陸の釣りにおいて大事な要素である、自分の気配をできるだけ消しながらロッドや自分の影が水面に映りこまないよう、足元にルアーをそっと明暗の境もしくはサラシの中ギリギリに水面へ落とします
この時、水面から3cmくらいのところで止めます→糸送りこんでレンジを入れすぎると糸がプレッシャーになるのか食いが悪い
3cmレンジを入れたらスマホのバイブレーションくらい小刻みにティップを震わせて誘いをかけます。
はい、これだけです。
応用編として...ルアー(プラグ)をキャストしてシーバスがルアーについてきて反転していくことってありませんか?
反転されたらすぐに上記のメソッドで足元で誘ってみてください、同じ個体はか不明ですが結構バイトしてきます。
これだけでだいたい10秒しないうちにシーバスが下からバイトしてきます。10秒経っても反応なければ移動
私も最初見つけたときはたまたまかと思いましたが、なんせ再現性が半端ないの東京湾で釣りされている方々は一度試してみてください
あとこのメソッドを橋の上からだと間違いなくバイトしてくるかと思いますが絶対やらないでください!!
最後に一番大事なことを言わせてください…このメソッドでバイトしてくるときは乗らないことがほとんどですww
そう、このメソッドはバイトを出すだけのメソッドなので確実に釣るメソッドではないのです
しかもかけ損ねると次はないので場所移動するか普通に投げて釣るしかないです。
正直なところ乗らないし、全く面白くない釣り方なのでお勧めしないです…
まだまだデータの数が少なく、私の釣りしてる日本一魚影の濃いといわれている東京湾だから成り立ってるテクニックかもしれませんので素人の戯言くらいで読んでもらえるとありがたいです(;^ω^)
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