前回のパート1はこちらから⇩
風裏での一日のみの出船となり、今回お世話になった明日丸船長もガイドが十分にできなく申し訳ないから来ないでほしいと言われるくらい爆風での出撃となりましたw
それでも来てしまう我々の頭の悪さよw
前日にれんが屋で美味しいお肉食べて気合十分!
出船前に大を仲間がしたところトイレトラブル!!船長には若干申し訳なかったがこのトラブルがのちの奇跡を起こすとは誰も知り由もしなかった・・・
とにかく風が強くしばらく走り、少しでも風裏になるところを探して走ること45分
風裏でしかやれなく、小型しかいないポイントでボトムまで100mもいかないとこでのジギングになるのでタックルは以下を使いました
・旧モデルプロトン GSOPRC-642-2(オリムピック)
・ジグは200g前後を使用
船長もできるだけライン細い方が食うというくらい風裏のポイントでの大型は期待できないと言わました。
また小型しかいないのでそれを釣るにはできるだけ小さいジグで速く動かすようにとの指示でした。
ちなみにここのポイントで最後に大型を釣ったのが10年前とのこと…
どうしてもポイントが限られ序盤こそ反応は鈍く微妙だったもののそこは林船長、反応にうまく当てて丁寧に流していきます
段々と反応が固まり、潮が良くなるとそこから怒涛のヒット!!
何回かの流しはほぼ同時に全員竿が曲がるという、関東ではなかなか出会えないシチュエーションでアベレージ2㎏ながらもかなり興奮しました。
そんな流しが何度があり、仲間がハイピッチで誘っていると・・・
なんか明らかに釣れてた2.3㎏のカンパチとは引きが違う・・・!
水面まであげてきて一同ビックリ!!
まさかのシマアジ4㎏!!
ルアー食ってくるのは知ってましたが、引きに唇が耐えきれずバラしが多い魚と聞いてただけに本当にビックリしました。しかもフロントシングルフックのみのセッティング
全員初めて見たのでしばらく興奮しながら竿降ってましたね~
そう、朝一の謎のトイレ破壊の悲劇はこの奇跡へと繋がっていたのです(船長すいません)
しかも朝、出船前に船長に今まで食べてきて一番旨かった魚を尋ねたところ回答が『シマアジ』だったので全員シマアジ見ながら涎垂らしてましたねw
やはり風裏の近場でも黒潮海域はこうゆう一発があるから堪りませんね~
風裏釣行でしたが全員安打で数も出てかなり満足度に高い釣行だったのかなと感じました。以前、夏に乗った時もそうだったんですが、明日丸さんは実釣時間が長く、私のような釣りバカにはたまらないです(笑)
以前の釣行記はこちらから⇩
次の日も風裏でやれなくもないですが船長が勘弁してくれ(全然ポイントガイドできないから)とのことでオフショアはこの日で終わりました
さて陸に上がると急いで魚を梱包し、郵便局へ持っていきます。
明日丸さんでは発泡を購入でき、港すぐ近くの郵便局から発送できるので助かります。
一番でかい発泡だと10㎏のカンパチが梱包できるようです
志保さんへ戻り、タックルを洗い今夜は船長お勧めのいその香りへ
人気のお店なので予約や空席の事前確認した方がいいですね。
どの料理も美味しく、店員さんの対応も良かったので屋久島へ行かれた際は寄られてみては?
次の日は屋久島でロッド工房を営まれているマルチュウ商会さんを見学させて頂きました。
ロッドからルアー、リールまで色々と見せて頂いてもう、一言でいえば夢のような空間でした(笑)
たいていのロッドのグリップやレングスを替えることができるのでカスタムしたい方は一度相談されてみてはどうでしょうか?
またマルチュウ商会さんでは屋久杉やその他の木材を使ったグリップも作成しており、スタジオオーシャンマークのAE100が合うハンドルなら取り付け可能です。
他のアングラーと被りにくいデザインで所有欲をくすぐりますね~
マルチュウ商会さんを後にし、適当にその辺を観光し帰宅の途に就きました
この旅はまた秋に・・・To be continued
コメント
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