あなたが買っているルアー2.3個分投資することで地方経済が活性化するかもしれないお話し

突然ですが、クラウドファンディングという制度をご存じですか？
クラウドファンディング(CrowdFunding)とは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、クリエイターや起業家が製品・サービスの開発、もしくはアイデアの実現などの「ある目的」のために、インターネットを通じて不特定多数の人から資金の出資や協力を募ることをいいます。

例えば、私がルアーを制作したいとします。

なぜそのルアーが作りたいのか

どういうルアーを作りたいのか

どういうふうに作っていくのか

資金はいくら必要なのか

といった情報を、プロジェクトとしてクラウドファンディングサービス上に掲載します。また、出資をしてくれた人（支援者）に対して、何かしらの見返り（リターン）がある場合は、その旨も記載します。

そして、一定期間の間に、プロジェクトに共感した複数人の支援者が少額づつ資金を出資・支援し、目的の資金が集まった時点でプロジェクトが成立し、プロジェクトの起案者は、集まった資金を元手にプロジェクトを実行します。

その際、プロジェクト起案者は、サービス運営者に、集まった金額の10〜20％を手数料として支払います。

なぜこんな話をするかというと私が起業するのではなく、あるアングラーが夢への資金調達のためにこの制度を使って夢を実現しようとしていることを知ったからです。

そのアングラーとはこの人！

ジャンプライズやがまかつのテスターも務める大川漁志さん

ブログ「漁ちゃんの宝島壱岐」
ゲストハウスブログ「長崎県壱岐島ゲストハウス計画」

大川さん夫婦の夢は長崎県壱岐島で初となるゲストハウスを開業することだそうです。

生まれ故郷でもあり、開業を目指している壱岐島（いきのしま）は、九州北方の玄界灘にある南北17km・東西14kmの島で、九州と対馬の中間に位置し、長崎県に属しますが博多からの方が近いせいか船は福岡県の博多から出ています。

なぜ大川さんはゲストハウスをやろうと思ったかというと…

僕は幼い頃からずっと『魚釣り』が人一倍好きだったこともあり、住んでいる壱岐島だけじゃ収まりきれず、日本の北から南の離島を釣竿を担ぎ旅をしてきました。そこで見て感じた風景や空気、魚達、人々との出会いは、僕の大いなる財産です。釣り旅といっても単純に魚を釣ることが最終目的ではない「釣り」を求めたおかげで、今では全国に多くの友達ができました。その経験を活かし、前からの夢だった壱岐島で初となる、地元の人や釣人、旅人などが情報交換や交流のできる、まるでアジトのようなワクワクするゲストハウスを開業したいと思ったのです。

しかし夢にはお金もかかる…
手作業で築100年の古民家を改装してきたようですが、資金がどうしても足らないようで今回クラウドファンディングを利用して、資金を調達する運びとなったようです。

海女と釣師の夫婦の挑戦。壱岐島で初のゲストハウスを作りたい！
https://readyfor.jp/projects/6309

これからの時代は成熟しきった都会より地方が活性化することで経済が回わり、新しい産業や雇用等生まれるのではないでしょうか？
このあたりはつい先日のクローズアップ現代でも特集されてましたし、イケダハヤトさんがブログで田舎への移住を熱く語っています。
「まだ東京で消耗してるの？」
私も将来は田舎へ移住したいです…

さてこの壱岐島初となるゲストハウスですが100万円が必要とのことです。
お金がかかりますな～(^^;

選べる投資金額は3000円、10000円(2パターンから選べる)、30000円、50000円、100000円、300000円から選べます。
最小投資金額は3000円からなのでロウディー1.5個分の値段から夢へのお手伝いをすることができます(笑)

3000円投資するともれなくもらえる特典は…

◼︎感謝のメッセージカード（オーナーの描くイラスト付き）

◼︎ゲストハウスのオリジナルステッカー１枚

◼︎オリジナルタオル１枚

ちなみにMax投資額の300000円投資すると…

◼︎ドミトリーの１年間フリーパス券

◼︎ゲストハウスお泊りフルセット

（オリジナルステッカー３枚、オリジナルタオル３枚、限定オリジナルTシャツ３枚、アメニティーセットを送付）

◼︎釣り好きオーナーと行く海釣り体験（釣れた魚のまかない料理＆お酒付き）もしくは、海女の女将と行くウニ割り体験（超特盛ウニ丼付き、5月限定）

◼︎ゲストハウスに併設するカフェ＆バーで使える1,000円チケット10枚綴り